着床前診断 メリット デメリット
着床前診断は不育症や習慣流産を繰り返すご夫婦にとって希望となる最新医療技術です。

メリットがある反面、デメリット(問題点)があるのも事実です。

ここでは、着床前診断のメリット・デメリット、そして気になる安全性などを詳しくご紹介していきますので、是非参考にしてみてください。

スポンサーリンク


着床前診断のメリット

着床前診断 メリット
着床前診断のメリットとして次のようなものがあります。

 
■着床前診断のメリット
  • 染色体や遺伝性の病院を妊娠前に知ることができる
  • 遺伝性疾患や染色体異常(転座)による流産を予防できる
  • 不妊治療における妊娠率の向上
  • 産み分けができる(海外のみ)

染色体や遺伝性の病気を妊娠前に知ることができる

染色体異常や遺伝性の病気の有無は妊娠中の出生前診断でも行うことができます。

しかし出生前診断の場合、もし良くない結果がでてしまった時は、夫婦はお腹の赤ちゃんを産むか産まないかの選択をしなくてはいけません。

その点、着床前診断は胚がお腹の中に着床する前に染色体異常や遺伝性の病気の有無を知ることができますので、産むか産まないかの苦渋の選択を迫られることがないです。

つまり、妊娠前に異常がわかっていれば中絶手術を選択しなくて済むというわけです。

遺伝性疾患や染色体異常(転座)による流産を予防できる

不育症(習慣流産)の原因の1つに染色体異常により起こるものがあります。

染色体異常は一般的な流産の原因としても多く、たとえ夫婦の染色体異常はなくても偶発的に胎児の染色体異常が発生する率が15~20%あると推定されています。

この場合の多くはダウン症候群(21番染色体トリソミー)ですが、ダウン症候群はほとんど両親の染色体の核型は正常ですから遺伝ではありません。

実は不育症と関係している染色体異常は「均衡型転座」というものなんです。

この均衡型転座は、夫婦のどちらかに均衡型転座などの染色体異常がある場合に、胎児の染色体異常の発生率が高くなり、流産を繰り返す原因になります。

流産を繰り返すことによる精神的・肉体的なダメージはとても大きいですが着床前診断をすれば、着床する前に染色体異常があるかどうかを調べられるため何度も繰り返される流産を回避することができます。

不妊治療における妊娠率の向上

着床前診断では遺伝子異常のない最良の受精卵を選んで子宮の中へ戻すことができます。

染色体異常や遺伝子異常のある受精卵は着床しずらいため、異常のない受精卵を選ぶことで妊娠率は高くなります。

着床前診断で受精卵に異常がみつからなければ、その後胎児として元気に成長することが期待できます。

産み分けができる(海外のみ)

着床前診断は検査の過程で性染色体の判定をすることができるため産む分けすることも可能ですが、日本では日本産婦人科学会より禁止されています。

しかし、アメリカなどの海外では産み分けの規制が行われていない国があり、着床前診断で産み分けをしたい人は渡航する人もいるようです。

しかし、渡航して着床前診断を受けることは日本で行うよりもさらに高額な費用が必要となります。

着床前診断の費用に加え、渡航費や滞在費などもかかるため総額400万~500万はみておいた方がいいでしょう。

滞在期間も1週間~2週間と長期になる可能性もあります。

しかし、高額な費用を支払って着床前診断を行ったとしても、必ずしも受精卵が培養、着床できる保証はないんです。

 着床前診断のデメリット(問題点)

着床前診断 デメリット

着床前診断のデメリットとしては次のようなものがあります。

 
■着床前診断のデメリット
  • 体外受精が必須となる
  • 時間がかかる
  • 高額な費用がかかる

体外受精が必須となる

着床前診断を行うためには体外受精することを前提としなくてはいけません。

これは不妊症の人じゃなくても体外受精が必要になります。

場合によっては体外受精を数回行わなくてはいけないこともあり高額な費用が必要になってきます。

時間がかかる

そしてもう1つのデメリットは時間がかかるということです。

産科婦人科学会から承認を受けている病院での着床前診断は、誰でも受けられるわけではなく、適応条件があります。

重篤な遺伝性疾患児を出産する可能性のある、遺伝子変異ならびに
染色体異常を保因する場合に限り適用される。

但し、重篤な遺伝性疾患に加え、均衡型染色体構造異常に起因すると考えられる
習慣流産(反復流産を含む)も対象とする。

この適応条件が必要となってきますので、誰でもすぐに実施できるというものではなく、検査を希望してから日本産科婦人科学会へ申請→承認されるまでに半年から1年程時間がかかってしまいます。

早く赤ちゃんが欲しい人にとっては、とても長い期間のように思えますよね。

しかし産婦人科学会から認可を受けている病院での着床前診断は承認されてからでないと着床前診断を受けることができないため、通常よりも時間がかかってしまうというのが大きなデメリットとなります。

もし適応条件にあてはまらない場合は、日本産科婦人科学会の承認のない医療機関で行うことも可能です。

高額な費用がかかる

着床前診断のデメリットの1つとして、高額な費用がかかることがあげられます。

では、実際どのくらいの費用がかかるのでしょうか?

日本産婦人科学会の承認を得ている病院での着床前診断の費用は約50万~80万円かかると言われています。

日本産婦人科学会の承認を得ずに行っている病院の場合はさらに高額となり総額約100万円ほどとも言われています。

着床前診断は体外受精をすることが必須となりますので、着床前診断の費用プラス体外受精や排卵誘発剤の費用もかかることを知っておきましょう。

体外受精の費用は病院によって変わってきますが、50万~80万円ほどになります。

全てを合わせるとかなりの高額となってしまいます。

しかし高額な費用で着床前診断を行ったとしても、100%成功が保証されるものではありません。

 着床前診断の安全性は?

着床前診断 安全性
着床前診断の安全性は体外受精と変わらないと言われています。

体外受精の治療と同じように何らかの副作用がでる可能性もあるようです。

例えば、排卵誘発剤を使った影響で卵巣過剰刺激症候群になる、そして稀ではありますが採卵後の出血や感染も見られることもあります。

もし副作用が出てしまった場合は副作用に対しての治療や処置を行いますし、これらの副作用は必ず起こるわけではありません。

 

ハグクミの恵み
当サイトいちおしのマカサプリです。妊娠しやすくするために必要な栄養素が
一般的なマカと比べ十数倍も入っているため、ベビ待ちの方にとても評判が良く、
管理人の私もこのマカサプリを飲んで赤ちゃんを授かりました。
「ハグクミの恵み」の体験レビューと効果
「ハグクミの恵み」の口コミ



ベルタ葉酸サプリ
葉酸サプリ人気No1!その理由は無添加・無香料、そして天然の野菜成分が18種類も配合!
素材にこだわりぬいたベビ待ち女性に嬉しい葉酸サプリです。

ベルタ葉酸サプリ 体験レビューと効果
ベルタ葉酸サプリの口コミ

 

スポンサーリンク