内分泌異常による不育症
不育症の原因の1つに内分泌異常によるものがあります。

内分泌異常とはどういうものなのでしょうか?

ここでは、内分泌異常による不育原因や検査方法、治療方法などを詳しくご紹介していきますので、是非参考にしてみてください。

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内分泌異常による不育症

内分泌異常 不育症
内分泌異常による不育症とはホルモン異常のことで、体の中のホルモンバランスが悪いために流産を繰り返してしまうことを言います。

reten05-008黄体機能不全
reten05-008高プロラクチン血症
reten05-008甲状腺機能低下症
reten05-008糖尿病

これらの症状がある人は不育症や不妊症の原因になると言われていますので治療が必要になります。

黄体機能不全が原因の不育症

黄体機能不全 不育症
黄体機能不全とは、子宮内膜を厚くするための指令を出す黄体ホルモン(プロゲステロン)の分泌が減ってしまい、エストロゲンによって増殖した子宮内膜の分泌性変化に異常をおこす症状です。

そのため子宮内膜が厚くならず、受精卵が着床しにくい状態になってしまいます。

その結果、習慣性流産の原因になると言われていますが、黄体機能不全が直接流産の原因になるかどうかはいまだはっきりとわかっていません。

しかし、プロゲステロンの分泌不足により、着床環境が悪くなり流産するのではないかと考えられています。

黄体機能不全の原因としてはFSH(卵胞刺激ホルモン)やLH(黄体化ホルモン)の分泌が不十分のために卵胞発育が障害されて、黄体からのプロゲステロン分泌低下を起こすと言われています。

プロゲステロンは妊娠を維持させるためには大切なホルモンとなるため、異常があれば治療を行う必要があります。

check14黄体機能不全の検査方法

黄体機能不全の検査は基礎体温、血中ホルモン検査、子宮内膜の組織検査を行っていきます。
  • 基礎体温で高温期が10日以下
  • 高温期(黄体期)に血液中のプロゲステロン値を測定し、10ngml未満
  • 子宮内膜組織検査を行い、実際の排卵から2日以上のズレ
上の3つのうち、どれか1つでもあてはまれば治療対象となります。

check14黄体機能不全の治療方法

黄体機能不全の場合は黄体ホルモン補充療法と言って、排卵後3日目くらいから黄体ホルモン剤を服用することでプロゲステロンの働きを補充していく方法があります。

またクロミフェンなどの排卵誘発剤を使い卵子の質を高める治療も一緒に行っていきます。

排卵後に打つhCG注射は、LH(黄体化ホルモン)と構造が似ているため黄体を刺激して黄体ホルモンの分泌不足を補ってくれ、妊娠しやすい子宮内膜の状態を長く維持してくれますし、また妊娠した後も妊娠状態を継続させてくれるため流産回避にもつながります。

高プロラクチン血症が原因の不育症

プロラクチン血症 不育症
高プロラクチン血症は習慣性流産の約15%に認められます。

プロラクチンは脳の下垂体から出るホルモンで、主に乳汁を出す役割をしています。

出産後、母乳が出ている間は妊娠しにくくしてくれますが、これはプロラクチンの分泌によるものです。

高プロラクチン血症とは出産していないにも関わらずプロラクチンが必要以上に分泌されることで、体は出産後と勘違いしてしまいますので妊娠しにくくなってしまうんです。

そして最近、このプロラクチンは妊娠の維持にとって不利な免疫状態に誘導することが判明されています。

check14高プロラクチン血症の検査方法

高プロラクチン血症の検査は血液検査で行うことができます。

30ng/ml以下が正常値となり、この数値よりも高い場合は高プロラクチン血症と診断されます。

 check14高プロラクチン血症の治療方法

高プロラクチン血症の治療はドーパミン製剤(パーロデル、テルロン、カバサール)などの内服薬が処方されます。

胃潰瘍や精神科の薬を服用している場合は、その副作用として高プロラクチン血症になることがありますので服用しているのなら医師に相談しましょう。

また、甲状腺機能低下症があると高プロラクチン血症になることがありますので、この場合は血液中の甲状腺ホルモンや甲状腺刺激ホルモン(TSH)も調べる必要があります。

甲状腺機能異常が原因の不育症

甲状腺機能異常 不育症
甲状腺機能異常は、習慣性流産患者の約5%に機能異常が認められます。

甲状腺機能異常には機能低下症機能亢進症があり、両方とも流産に関連していると考えられています。

甲状腺機能低下症の場合は、高プロラクチン血症を引き起こすとされていますので一緒に高プロラクチン血症の検査を行い、必要があれば治療をしていきます。

また、甲状腺機能に異常がある人は、自己免疫疾患も隠れていることがありますので、抗リン脂質抗体検査をする必要があります。

check14甲状腺機能異常の検査方法

甲状腺機能異常の検査は血液検査で甲状腺ホルモン(FT3,FT4,TSH)の値を調べていきます。

必要であれば黄体期7日目に子宮内膜組織検査を行っていきます。

check14甲状腺機能異常の治療方法

甲状腺機能低下症の場合には、甲状腺ホルモン製剤のチラーヂンSやチラジナSなどを服用していきます。

甲状腺機能亢進症に対してはメルカゾールを服用していき不足している甲状腺ホルモンを補充します。

糖尿病が原因の不育症

糖尿病 不育症
糖尿病の場合、高血糖になると胚や胎児の細胞分裂や代謝過程に異常をきたす可能性があり、その結果流産しやすくなると言われています。

糖尿病と診断された人は、妊娠前から血糖コントロールを行う必要があります。

check14糖尿病の検査方法

血液検査により、空腹時の血糖値を調べていきます。

check14糖尿病の治療方法

経口血糖降下薬やインスリン注射で血糖のコントロールを行っていきます。

それと同時に食事や運動にも気を遣い、体の調子を整えることも大切です。

内科医と連携をとって薬の服用や食事療法等の治療を行い、できるだけ機能を良い状態に戻した上で妊娠する必要があります。

 

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