着床前診断スクニーニングとは?着床前診断との違いは?

着床前スクリーニング

着床前診断とは受精卵が着床して妊娠が成立する前の段階で、受精卵に遺伝子異常や染色体異常がないかを調べる医療技術です。

そして着床前診断は目的によって2種類に分類されます。

 

☆着床前診断(PGD)

夫婦のどちらかが遺伝性の病気の保因者である場合に受けるもので、受精卵に遺伝子の異常がないかを検査するものです。

着床前診断(PGD)では受精卵の段階で遺伝子異常がないかどうかを調べることができるため、生まれるまで遺伝子に異常があるかわからなかったり、胎児がある程度成長してから初めて遺伝子に異常があることがわかったりすることがなくなります。

これは命の選別の問題にも繋がり賛否両論ありますが、遺伝子疾患がある受精卵かどうかを調べるのは夫婦にとっては重要なことかと思います。

遺伝子疾患があると、ほとんどが親から子へと遺伝しますが、中には子供へ遺伝しない場合や遺伝しても発症しないケースがあります。

 

☆着床前スクリーニング(PGS)

偶発的に起きる染色体異常に対して受けるもので、受精卵の染色体の状態を確認する検査となります。

流産の原因のほとんどは受精卵の染色体異常と言われていて、これは女性の年齢が高いほど起こる確率が上がるものの、年齢問わず誰にでも起こる可能性のあるものなんです。

そして、染色体異常の受精卵は着床しにくく、たとて着床できたとしても流産や死産する可能性が高くなります。

流産や死産を繰り返すことは本人や夫婦にとって大きな身体的・精神的負担をかけてしまいます。

着床前スクリーニングはそのような流産による身体的・肉体的負担をなくすために開発された技術です。

 

 

着床前スクリーニングを実際している施設は少ない

着床前スクリーニング 病院

着床前スクリーニングは、日本産婦人科学会により日本では実施することが認められていません。

しかし、実施してはいけないと法律で決められているわけでなないので法的には問題なく、わずかですが日本で実施している施設があります。

しかし海外の多くの国では着床前スクリーニングが認められていて、着床前診断(PGD)よりも着床前スクリーニング(PGS)の方が受ける人数が多いようです。

日本では昨年から着床前スクリーニングによる妊娠率や出産率の上昇について検証されていて、その結果によっては今後着床前スクリーニングを行える施設が増えてくるのかもしれません。

 

 

 着床前スクリーニングと「命の選別」の問題

着床前スクリーニング 命の選別

着床前スクリーニングは妊娠する前に受精卵の段階で染色体異常があるかどうかを調べることができるため、流産を繰り返したくないという夫婦にとっては、是非やってみたいと思う人も多くいるかと思います。

着床前スクリーニングを行って流産を回避できるというのは母体の身体的・精神的を減少できる素晴らしい技術です。

しかし、着床前スクリーニングは「命の選別」につながるのではないか、という意見も多くあります。

実際に日本産婦人科学会が着床前スクリーニングの実施を認めていないのは「命の選別につながりかねない」という理由からなんです。

 

着床前スクリーニングと似ているものに「出生前診断」というものがあります。

出生前診断は胎児の周りの羊水を調べて胎児の染色体を調べる方法です。

着床前スクリーニングと出生前診断の違いは妊娠成立後か妊娠成立前かの違いです。

着床前スクリーニングは妊娠が成立する前の受精卵を調べるため、もし異常があったとしても出生前診断の時のように中絶をすることはありません。

しかし、着床前スクリーニングをして受精卵を排除した場合でも中絶をした時と同じような気持ちになるのかもしれません。

そして、染色体異常があってもその受精卵が100%流産するとは限りません。

染色体異常のある受精卵はほとんどが流産してしまいますが、それでもわずかですが出産まで進むことのできる受精卵があるのも事実です。

それなのに、染色体異常があるからと排除してしまうのは命の選別になるのではないかという意見もあります。

ちなみに、現在日本で着床前スクリーニングを実施している病院の医師によると「着床前スクリーニングの最大の目的は母体の保護」とおっしゃっています。

このように様々な意見があるなか、日本産婦人学会は数年前から体規模な臨床研究を行っているそうです。

その結果によっては、着床前スクリーニングが日本でも認められるようになるかもしれないですね。

 

 

 

 着床スクリーニングの費用は?

着床前スクリーニング 費用

日本では、実施している施設が少ない着床前スクリーニングですが、費用はいくらぐらいになるのでしょうか?

着床スクリーニングは保険適用にはならないので自費になります。

着床前スクリーニングを行うには体外受精が必須となるため、着床前スクリーニングの費用の他に体外受精、排卵誘発剤などの費用も別にかかります。

着床前スクリーニングを実施している病院によるとその総額は約100万円と言われています。

しかし、100万円という高額な費用を支払って着床前スクリーニングをしても、必ず成功する保証はないんです。

そのため着床スクリーニングをやりたいけど、費用が高額すぎて諦める夫婦も少なくありません。

 

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