子宮外妊娠
子宮外妊娠は子宮内ではなく、別の場所で受精卵が着床してしまい育ってしまうことを言います。

もし子宮外妊娠になってしまったら治療法や手術はどのように行われるのでしょうか?

また入院期間や手術費用などを詳しくご紹介していきますので、是非参考にしてみてください。

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子宮外妊娠はどのように診断される?

子宮外妊娠 診断
子宮外妊娠は最初は自覚症状ががほとんどありません。

妊娠検査薬で調べると陽性反応がでますし、つわりや胸が張るなどの妊娠初期症状も現れます。

そのため、初期の段階では多くの人が子宮外妊娠を疑わずに正常妊娠だと思って病院へ行きます。

 
病院へ行くと超音波(エコー)を使ってお腹の赤ちゃんの様子をチェックしますが、子宮外妊娠の場合は子宮の中に胎嚢(赤ちゃんが入る袋)を見ることができません。
 

胎嚢は通常でしたら妊娠5~6週で確認することができます。

胎嚢が見えない場合は子宮外妊娠の疑いがあると判断され、尿検査(血液検査)を受けます。

これは妊娠時に分泌される尿中(血中)のhCGの値を確認して確かに妊娠をしているかを確認するためです。

hCGの値が基準値以上にも関わらず胎嚢が見えない場合はその後も週2回ほどのHCG測定と超音波検査での十分な観察を行っていきます。

その際に腹腔内出血の有無や量も一緒に観察していきます。

それでも胎嚢が確認されなければ子宮外妊娠と診断され、また、子宮外に(卵管など)に胎嚢が確認されれば、子宮外妊娠が確定します。

子宮外妊娠の治療法は主に3種類

子宮外妊娠 治療法
子宮外妊娠になってしまったらどのような治療を行うのか、そして最も気になるのが「卵管を残すか残さないか」ということですが治療法は状況にもよります。

もし子宮外妊娠が悪化して大出血を起こし緊急手術が必要な場合は、開腹手術をして卵管も取り除く必要があります。

しかし、子宮外妊娠を早期発見でき、症状もまだ出ていないのであれば手術以外にも治療法はあります。

具体的には次のような方法があります。
  • 薬物療法
  • 待機療法
  • 手術
1つずつ詳しく見ていきましょう。

薬物療法

自覚症状があまりなく、切迫した状態でなければ薬物療法を行って治療することが可能です。

子宮外妊娠の治療で使われる薬物はMTX(メトトレキサート)という強い抗ガン剤の一種を使っていきます。

この薬剤を卵管などの着床している部分に直接注射することで胎嚢の成長を止める作用があります。

この薬の副作用としては脱毛や全身倦怠感、吐き気、白血球の減少などが起こることがあります。

薬物療法を行うにあたっての条件としては

 
  • 胎児の心拍はない
  • 子宮外妊娠部分の直径が4cm以下
  • 血中hCGが10000IU/l以下
 

この条件があてはまる場合は、MTXを使用してhCGの値が低下してくるのをチェックしていきます。

待機療法

子宮外妊娠の1~2割は流産という結果となり、着床部位から離れて自然流産する場合があります。

この治療法は症状がなくhCGの値もそれほど高くない人に限って行われ、厳重な管理の元、経過を観察していくという方法です。

待機療法を行うには次のような条件をクリアする必要があります。

 
  • hCGの血中濃度が低く減少傾向にある
  • 子宮外妊娠部分の直径が3cm未満である
  • 女性の体の状態が安定している
 

この待機療法は、治療法の中では一番体への負担が少なくて済みます。

ただ、超音波検査を行った結果、胎嚢の中に胎芽が確認される場合はそのまま成長してしまい、破裂する恐れがあるため待機療法は行えません。

子宮外妊娠の手術の特徴やリスクは?

子宮外妊娠 手術
子宮外妊娠の手術は主に2つの方法があります。

☆卵管摘出手術

お腹の中で大量出血を起こしていたり、卵管が破裂した場合は緊急に卵管摘出手術を行います。

この手術は開腹手術と腹腔鏡手術の2種類がありますが、出血が多い場合は開腹手術となります。

片方の卵管を摘出しても、もう片方の卵管が残っている場合は手術後の自然妊娠も可能です。

☆卵管保存(温存)手術

卵管保存手術は卵管破裂していない早期の段階で、受精卵が卵管内に着床したままの状態の時に行われます。

手術方法は、卵管を切開して卵管内の胎嚢と血腫を水圧や吸引によって取り除く方法で、腹腔鏡手術で行うことが一般的です。

この手術により卵管を残しておくことが可能となりますが、次回も子宮外妊娠になりやすいというリスクもあります。

最近では体外受精での治療も珍しくなく妊娠率も高いため、子宮外妊娠の再発のリスクを背負うよりも卵管を保存しないで卵管を摘出する方法を選択する人が多くなってきました。

 子宮外妊娠の入院期間は?

子宮外妊娠 入院期間
子宮外妊娠の手術をした際は入院が必要になります。

入院期間は病院によっても違いますが腹腔鏡手術の場合は3日~4日ほどになります。

開腹手術の場合は10日間は入院が必要と思っておきましょう。

子宮外妊娠の手術費用は?

子宮外妊娠 費用
手術費用は開腹手術で10万前後、腹腔鏡手術で20万前後とみておきましょう。

ただ、子宮外妊娠は保険適用されますので、そこから3割負担となります。

開腹手術の方が腹腔鏡手術よりも費用が少ないのですが、入院期間が長くなるため入院費や食事費などを考えると最終的には腹腔鏡手術を受けた時と費用があまり変わらないかもしれません。

また、高額療養費制度の対象となります。

高額療養費制度とは病院や薬局で支払ったひと月の費用が上限を超えた場合、自己負担額の一部を払い戻すことができる制度です。

詳しくはかかりつけの病院や加入している保険に問い合わせてみましょう。

 

 

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