卵管閉塞は不妊原因の1つとなります。

卵管閉塞はいったいどのようなものなのでしょうか?

ここでは、卵管閉塞の原因や検査方法、手術について詳しくご紹介していきますので、是非参考にしてみてください。

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卵管閉塞とは?

卵管閉塞 原因
卵管閉塞とは卵管が完全に塞がっていることです。

卵管は卵巣と子宮をつなぐ役割を果たす器官です。

卵巣から排卵された卵をキャッチし、膣⇒子宮⇒卵管と通ってきた精子と出会って受精させ、受精卵を子宮に送るというとても大事な働きをしています。

しかし、卵管が閉塞してしまうと、卵子や精子が卵管を通れず、受精もできないため妊娠ができません。

卵管閉塞

卵管の左右どちらか一方が通っているのであれば自然妊娠も可能ですが、両方とも閉塞しているのなら自然妊娠することはできません。

卵管の先端にある卵管采にまで炎症が及ぶと、卵管采が閉塞し水や膿が溜まり卵管が大きく腫れあがる「卵管水腫」という症状が起きます。

このように卵管采が塞がってしまうと排卵された卵子を卵管内に取り込めなくなるため不妊症の原因となります。

左右両方とも卵管采が塞がっている場合は自然妊娠は難しくなります。

卵管閉塞の原因は?

卵管閉塞 原因
卵管閉塞になってしまう原因はいくつがあります。

reten05-008クラミジア感染症
reten05-008子宮内膜症
reten05-008虫垂炎(盲腸)

特にクラミジア感染症になってしまうと卵管や周囲にも炎症を起こしますので、それが癒着して卵管が塞がれてしまうことが多いようです。

クラミジア感染症になると、おりものが少し多くなるくらいで自覚症状がほとんどありません。

そのため、感染していることに気がつかずにどんどん進行していき、その結果、卵管炎や腹膜炎を起こしてしまい卵管周囲癒着や卵管閉塞などになってしまうんです。

また、子宮内膜症の人は卵管に内膜組織が付着することで卵管の内側が厚くなり、閉塞を起こしてしまいます。

稀にですが、中耳炎(盲腸)から卵管に炎症が広がることが原因で卵管閉塞が起こることもあります。

卵管閉塞の症状は?痛みはある?

卵管閉塞 自覚症状
卵管閉塞自体は自覚症状がなく、検査をしなければ気づきません。

自覚症状がないため、もちろん痛みもありません。

しかし、卵管閉塞が悪化して、卵管の中に膿が溜まってしまうと激しい下腹部痛が起こり、吐き気や嘔吐、発熱の症状が現れます。

卵管閉塞を調べる検査は?

卵管閉塞 検査
なかなか妊娠できず原因もわからない場合は、卵管閉塞を起こしている場合もありますので検査で調べることができます。

卵管閉塞を調べるには子宮卵管造影検査、通気検査、通水検査の3種類があります。

★子宮卵管造影検査

子宮卵管造影検査はカテーテルと呼ばれる細い管を子宮腔に入れて造影剤(ヨード)を注入し、その造影剤が子宮から卵管へ入り、お腹の中(腹腔内)に流れ出す様子をレントゲンで観察、撮影していく検査です。

この検査をすることで、

卵管がきちんと通っていれば造影剤が白く浮き上がって見え、卵管采から腹腔内へ造影剤が流れ出す様子が見えます。

しかし、卵管が閉塞していると造影剤の流れは途中で止まってしまい、その先の卵管が写らなくなるので閉塞している箇所が特定できます。

★通気検査

卵管通気検査は、子宮口に蓋をして二酸化炭素などのガスを送り込み、圧力の変化が卵管通気曲線で表示されるのでそれを見てきます。

卵管が通っていれば、炭酸ガスを入れる圧力は一定以上上がる事はありませんが閉塞があれば圧力が上がります。

また、炭酸ガスの注入時に医師が患者さんの左右の下腹部に聴診器を当て、ガスが卵管を通過する音を調べます。

しかしこの方法だと左右どちらに閉塞があるか、また卵管に穴が開いている場合に正確な診断ができません。

★通水検査

通水検査は、膣から子宮腔へカテーテルを通して生理食塩水などを流し込み、その際の手の感触で卵管の詰まりがないかを判断する検査となっています。

この方法ですと通気検査同様に、卵管閉塞がどの箇所で起こっているのかは子宮卵管造影検査ほど詳しくはわかりません。

卵管閉塞の治療法は?手術で治るの?

卵管閉塞 手術
クラミジア感染症を起こしている場合は、まずは抗生物質を服用してなるべく早く治療を行いましょう。

抗生物質を服用すればクラミジア感染症による炎症は抑えられますが治った後に卵管の狭窄や閉塞、癒着などを残すことがあります。

卵管閉塞を起こしている場合の治療法は体外受精が一番有効です。

体外受精は体外で精子と卵子を受精させてから子宮内に戻すため卵管が必要ないからです。

しかし、体外受精ではなく自然妊娠をしたいという人には手術を行って卵管閉塞を治療していかなくてはいけません。

卵管閉塞を治療する手術は卵管鏡下卵管形成術(FT)というものがあります。

卵管鏡下卵管形成術(FT)は卵管鏡というとても細い内視鏡を膣から子宮腔を通って卵管に挿入し、閉塞している箇所を押し広げて卵管の通りを良くする手術となります。

この方法を行えばかなりの頻度で卵管が通るようになるのでとても有効な治療法ですが、最近では体外受精をする人が増えたので、この手術はほとんど行われなくなってきています。

また、卵管鏡下卵管形成術(FT)で卵管が通るようになっても、再び癒着、閉塞してしまうこともあります。

また卵管水腫の場合は、閉塞している卵管采部分を腹腔鏡手術で切開して卵管の入り口を開けてあげます。

ただし手術したにも関わらず、卵管上皮の繊毛がダメージを受けている場合や閉塞を改善したのに妊娠しない場合は体外受精を行うことになります。

 

 

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