子宮体がんとは?

子宮体がん

子宮がんとは悪性の腫瘍のことで、子宮の入り口付近にできる「子宮頸がん」と子宮内の壁にできる「子宮体がん」の2種類があります。

子宮頚部の奥に妊娠した際に赤ちゃんが育つ場所があるのですが、その場所を子宮体部と呼び、そこにできるがんが子宮体がんです。

子宮の内膜にできるがんなので「子宮内膜がん」とも呼ばれています。

 

 

子宮体がんの原因は?

子宮体がん 原因

次のような人は通常の人よりも子宮体がんになるリスクが高いと言われています。

 
  • 閉経前後の人
  • 月経不順のある人
  • 肥満の人
  • 更年期障害の治療でエストロゲンを補充する薬を使っている人
 

子宮体がんの原因は女性ホルモンで1つであるエストロゲン(卵胞ホルモン)の持続分泌が大きく関係しています。

子宮内膜は卵巣から分泌されるエストロゲンによって増殖します。

しかし排卵障害があるとエストロゲンが長期間分泌され続けるため、この持続分泌が子宮体がんの原因になります。

閉経を迎えると排卵が起こらなくなるのでエストロゲンの分泌は止まります。

しかし閉経してもエストロゲン(卵胞ホルモン)だけが過剰に分泌されることにより子宮体がんを発症しやすくなると言われています。

その他にも肥満体質、高血圧、脂質異常などが原因で子宮体がんになるケースも多くあります。

また子宮体がんは閉経を迎えた女性に多いのですが、最近は30代の若い女性にも増えてきている病気です。

これは、昔に比べて食生活が欧米化してきて、肥満傾向の人が増えたことが原因とされています。

 

 

 子宮体がんの症状は?

子宮体がん 症状

子宮体がんになると約90%の女性に月経時以外に出血が起こる不正出血が早期の段階から見られます。

しかし不正出血は子宮体がん以外にも他の病気が原因で起こることも多いため、不正出血があるからと言ってすぐに子宮体がんを疑う必要はありません。

どちらにしても不正出血は何らかの異常があって起こる症状なので、1度病院へ行って原因を調べてもらうことが大切です。

また、子宮体がんの場合の出血は褐色のおりものだけの場合もあるので注意しておきましょう。

 

 

子宮体がんの検査方法は?

子宮体がん 検査

一般的な子宮がん検診とは子宮頸がん検査のことを指し、子宮体がんの検査を行わないことが多いので注意が必要です。

子宮体がんの検査では主に次のようなことが行われます。

 
  • 細胞診
  • 組織診
  • 子宮内膜全面掻爬術
  • 超音波検査
  • MRIやCT
 

☆細胞診

子宮内膜細胞診では子宮口から細い器具(ブラシ)を挿入し、細胞を採取してがん細胞の有無を顕微鏡で観察していきます。

出産を経験したことがない人や高齢の場合は、子宮口が狭くなっていたり閉じてしまっている人もいるため、器具の挿入ができないケースもあります。

このような場合は、麻酔をして検査を行ったり、あらかじめ子宮を広げる処置をしてから検査を行っていきます。

結果が出るまでに1週間ほどかかります。

 

☆組織診

組織診とは子宮内膜から一部の組織を採取して顕微鏡で観察していく検査で、細胞診だけでは確定診断できないため行われます。

良性の腫瘍か子宮体がんかを鑑別するための重要な検査です。

結果がでるまでに1週間~10日ほどかかります。

 

☆子宮内膜全面掻爬術

子宮内膜全面を掻爬し、組織を採取して顕微鏡で観察していく検査です。

この検査はかかる時間も長く、患者さんの体の負担も大きいため、麻酔下で検査して1泊入院する病院もあります。

結果が出るまで1週間~10日ほどかかります。

 

☆超音波検査

超音波検査は子宮内膜の厚みを観察する目的で行われる検査です。

子宮体がんになると子宮内膜も厚みが増してくるため、それを調べていきます。

超音波検査の場合、初期のがんなら見落としてしまうことがあったり、閉経前だと判断が難しかったりするので、この検査だけでではなく、他の検査も合わせて行う必要があります。

 

☆MRI、CT

上のような検査を行って子宮体がんである可能性が高い場合に、MRIやCTなどの画像検査でがんの広がりを調べていきます。

 

 

子宮体がんの治療法

子宮体がん 治療法

子宮がんの治療法は部位やがんの進み具合によって変わってきます。

治療法としては

reten05-008手術(がんをレーザーやメスで取り除く)
reten05-008放射線治療
reten05-008抗がん剤
reten05-008ホルモン療法

などがあります。

☆手術

子宮体がんの治療法は手術を行うのが主体で、早期にがんが発見されて手術を行うことで80%~90%の人が治癒します。

子宮体がんの場合は子宮、卵巣、卵管をすべて摘出します。

がんが進行している場合は、子宮周辺の組織や骨盤内なども摘出しなくてはいけません。

切除する範囲などは、がんの進行状況によって決められます。

子宮を摘出してしまうと、妊娠・出産することができなくなってしまいますので早期発見が何よりも大切となります。

 

☆放射線治療

放射線治療はがんの病巣部分に高エネルギーのX線やガンマ線を照射してがん細胞を死滅させる治療法です。

手術をした際にがんが子宮の外まで広がっているのが確認された場合や、がんがかなり進行していて手術だけでは対応できないと判断された場合に放射線治療も一緒に行っていきます。

 

☆抗がん剤治療

手術をした際にがんが子宮の外まで広がっているのが確認された場合や、がんがかなり進行していて手術や放射線治療だけでは対応できないと判断された場合に抗がん剤治療も行っていきます。

抗がん剤治療はがんがかなり進行して他の臓器に転移している場合や、治療したがんが再発した際に行われる治療法です。

 

☆ホルモン療法

子宮体がんでも早期の場合は子宮を温存するホルモン療法だけで治療することも可能ですが、副作用があったり、人によって合う合わないがありますので、担当の医師とよく相談することが大切です。

子宮体がんは女性ホルモンの1つであるエストロゲンの分泌が大きく関係しているため、もう1つの女性ホルモンであるプロゲステロンを大量に投与することでがんの成長を抑えるという治療方法です。

この治療法はすべての人に効果があるのではなく、半分以上の人には効果が現れないようです。

 

 

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