腹腔鏡検査とは?

腹腔鏡手術

腹腔鏡検査は全身麻酔をした後、おへその下辺りに5mm~10mmぐらいの小さな穴を開け、そこから腹腔内に腹腔鏡という小さなカメラを挿入し、子宮や卵管、卵巣の状態を観察する検査となります。

別名「ラパロ」とも呼ばれています。

腹腔鏡検査は、1日~5日の入院が必要になります。

検査中は全身麻酔をしているので痛みは全くありません。

また、出血や術後の痛みも軽いです。

腹腔鏡検査はお腹に小さな傷が少しだけつきますが目立つ大きさではありません。

病院によっては腹腔鏡検査を日帰りで行うところもあるようですが、全身麻酔を使った検査なので術後はなるべく安静にしていることが必要となり数日入院するところがほとんどです。

 

腹腔鏡検査が必要な人は?

腹腔鏡検査

腹腔鏡検査が必要な人は次のような人です。

診察や検査により医師が腹腔鏡検査が必要であると判断した場合や患者さん自ら不妊の原因を確かめたいと希望する場合に行われます。

<腹腔鏡検査が必要な人>
  • 子宮卵管造影検査を行って何らかの異常が確認できた場合
  • 診察により子宮内膜症が疑われる場合
  • 長期間妊娠に至らず、原因不明と診断された場合
  • クラミジア感染症の既往がある場合
  • 早期閉経が疑われる場合
  • 何度か黄体化非破裂卵胞(LUF)が確認された場合
 

 

腹腔鏡検査の手順

腹腔鏡検査

不妊全身麻酔をかけ、お腹の3箇所に5mm~10mmの穴を開けます。

不妊穴からポートという筒状の器具を挿入しお腹に炭酸ガスを注入する。

不妊炭酸ガスによりお腹が膨らんできて、内部が見やすくなったら、おへそ下の穴から腹腔鏡を挿入する。

不妊モニターに映しだされるお腹の内部を確認していく。

不妊内部を確認して異常が見つかればお腹に開けた別の小さな穴から、細長い器具を挿入し、遠隔操作で患部を切除していく。

 

 

腹腔鏡検査で何がわかる?

腹腔鏡検査

腹腔鏡検査では、卵巣や子宮などの骨盤内臓器の状態が確認できます。

腹腔鏡検査を行うことで卵管周りの癒着の有無や子宮内膜症があるかを実際に目で見て確かめることができます。

不妊症で悩んでいる女性にこの検査を行うと、他の検査ではわからなかった異常が見つかる可能性が6~7割以上あると言われています。

また、腹腔鏡検査により軽度の子宮内膜症が見つかった人は2~3割いるようです。

特に初期の子宮内膜症や軽い癒着などは超音波検査では見つけにくく腹腔鏡以外に見つける方法がありません。

このように腹腔鏡検査を行うと、不妊症の原因が判明しやすく、その原因を取り除くことによって妊娠できることも多いので、不妊症の原因がわからない人にとっては1度は行ってみてもいいと思われる検査なんです。

検査をした際に、卵巣や卵管の軽い癒着が見つかればその場で剥がすことができますし、子宮内膜症の病巣を焼灼することも可能です。

また、子宮粘膜筋腫や子宮内ポリープなどを観察してそのまま取り除くことも可能です。

 

 

腹腔鏡検査のメリット・デメリット

腹腔鏡検査 メリットデメリット

check14腹腔鏡検査のメリット
 
  • 子宮や卵管、卵巣の状態を直接見ることができる
  • 軽い癒着などの異常が見つかった場合はその場で治療できる
  • 体にかかる負担が少なく、回復が早い
  • 傷口があまり目立たない
  • 検査後は妊娠しやすくなる
 

腹腔鏡検査(手術)は開腹手術と違ってお腹を大きく切開しないため術後の開腹も早く入院も数日ですみます。

また開腹手術に比べ傷口が目立たないのは大きなメリットです。

そして、検査を行って軽度の癒着が確認できればその場で治療・手術が可能なので、術後数か月以内に自然妊娠する人も少なくありません。

腹腔鏡検査

 

check14腹腔鏡検査のデメリット
 
  • 全身麻酔をする必要がある
  • 入院が必要の場合が多いので仕事を休まなくてはいけない
  • 癒着部分が多ければ治療できないので開腹手術が必要となる
  • 費用が高い
 

腹腔鏡検査の大きなデメリットは全身麻酔をするため入院しなくてはいけない点かと思います。

検査だけの場合は1泊2日だけの入院で済みますが、同時に軽度の癒着を剥がしたり、卵巣嚢腫、子宮筋腫などを取り除く手術も行った場合は5日~7日ほど入院が必要になります。

どれくらいの手術をしたかによって入院日数も変わってきます。

仕事をしている人にとってはスケジュール調整など大変かと思いますが、腹腔鏡検査をしたことで不妊原因が取り除かれれば妊娠にしやすくなりますので、やる意味は十分にあるかと思います。

 

 

腹腔鏡検査・手術後の様子や痛みは?

腹腔鏡検査

手術当日は、手術の際に挿入した膀胱カテーテルがそのまま挿入されたままになっていますが、翌日になると膀胱カテーテルは外され、自力で歩けるようになります。

また、手術当日~翌日の朝までは絶食ですが、翌日の昼食から食べられるようになります。

気になる痛みですが、検査・手術中は全身麻酔をかけられていたため痛みは全く感じません。

術後は数ミリとは言え切開しているので、麻酔が切れるとじわじわを痛みを感じることがあるようですが、我慢できない痛いではないみたいです。

また中には術後数日間は歩くのも辛いほど痛かったと言っている人もいます。

手術の程度によっても痛みが変わってくるのかもしれませんね。

ただ、開腹手術に比べると傷跡も小さいので、痛みも少ないというのが腹腔鏡検査・手術のメリットです。

 

 

腹腔鏡検査の費用は?

腹腔鏡検査 費用

腹腔鏡検査の費用は50,000円~200,000円です。

病院や検査の程度によって金額が大きく変わってきますのでかかりつけの病院で確認してみましょう。

腹腔鏡検査や通常の回復手術と比べて約2倍の費用がかかり高額となりますが、そのかわり入院期間が短いため総合的に見ると腹腔鏡検査の方が費用が安くなることもあります。

 

 

 

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