ダウン症児の合併症

ダウン症児は様々な合併症を持って生まれてくる場合が多いです。
合併症として先天性疾患を発症している確率も高くなるのですが、確率が高くなる
という事であり、必ずしも重度の合併症があるというわけではありません。

また合併症の症状も重度のものや軽度のものまで様々です。
ダウン症児が発症しやすい合併症にはどのようなものがあるのかを
ご紹介していきます。

round02-009 先天性心臓疾患
round02-009 消化器疾患
round02-009 目の疾患
round02-009 耳の疾患
round02-009 てんかん
round02-009 糖尿病
round02-009 甲状腺機能低下
round02-009 白血病

 

check14 先天性心臓疾患

ダウン症児の合併症の中でも特に多いのは先天性心臓疾患です。
先天性心臓疾患とは、生まれつき心臓に何らかの異常がある病気で、
心臓の異常にも様々な種類があります。
先天性心臓疾患の中でも特にダウン症の子供に多いものを挙げていきます。

ar36心房中隔欠損症
左右の心房の仕切りに穴があいている病気。ダウン症の代表的な症状。

ar36心室中隔欠損症
左右の心室の仕切りに穴があいている病気。

ar36心内膜床欠損症
心房中隔の僧帽弁(そうぼうべん)と三尖弁(さんせいべん)に接する部分と、
心室中隔の僧帽弁と三尖弁に接する部分に穴があく病気。

ar36ファロー四徴症
大きな心室中隔欠損があり、右心室の出口が狭くなる病気。

 

 

check14 消化器疾患

ダウン症児の合併症として、先天性心臓疾患の次に多く見られるのが消化器疾患で
ダウン症児の約20%が、何らかの消化器疾患を併せ持っていると言われています。

消化器とは消化や吸収に関わる胃や腸などの部位になります。

先天性の消化器疾患が見つかった場合、臓器が正常に動かないことで命を落とす
可能性もあるため、早い段階での手術が必要となります。
ダウン症児が発症しやすい主な消化器疾患をご紹介します。

ar36十二指腸閉鎖症腸狭窄症
腸の一部が途切れていたり、腸が狭くなっている病気です。

ar36ヒルシュスプルング病
消化管の動きをコントロールする腸の神経節細胞がない病気で
重い便秘や腸閉塞を起こす可能性が高まります。

ar36鎖肛
肛門が生まれつき、うまく作られていない病気です。

ar36肥厚性幽門狭窄症
十二指腸につながる胃の出口には幽門というものがあるのですが
その幽門が厚くなる病気で、ミルクなどを吐き出してしまいます。

 

 

check14 目の疾患

目の疾患もダウン症児の合併症としてよく知られている病気です。
目の異常は赤ちゃんの時は訴えることができないので、両親が日頃から注意して
少しでもおかしいなと思ったら病院を受診しましょう。

異常が疑われる場合、視力検査をはじめとする様々な検査が必要になります。
ダウン症の合併症でよく見られる症状は次の4つです。

ar36先天性白内障
目の中にある水晶体が濁ってしまう病気で、視力が落ちる人も多くいます。

ar36屈折異常
近視、遠視、乱視により遠くの物がぼやけて見える病気。

ar36斜視
目の焦点が合っていない、視線が見ている目標に向かっていない病気。

ar36眼振
眼球が左右や上下に動いてしまう病気。

 

 

check14 耳の疾患

ダウン症児は耳の形や構造に特徴があることが多いです。
外見の特徴としては耳が小さい、耳たぶが変形している、耳が低い位置にある
などがよく見られます。

そのため、耳に関してもいろいろな問題が起きやすくなっているんです。
耳の疾患の合併症の代表的なものは次の通りです。

ar36難聴
難聴とは、外部の音や声が聞こえずくなる病気です。ダウン症児は難聴を
合併する確率も高いようで、その多くの原因として滲出性中耳炎が考えられます。

ar36滲出性中耳炎
鼓膜の奥の中耳腔という場所に、滲出液という液体が溜まってしまう病気で、
難聴を引き起こす原因にもなります。

 

 

check14 てんかん

てんかんとは脳の慢性疾患のことで、脳の神経細胞が過剰に興奮することによって
発作を引き起こします。

発作の主な症状としてはけいれんです。
けいれんは大発作もあれば小発作もあり、ボーっとするような意識障害がある時もあれば
舌をなめるような運動症状が見られることもあります。

てんかんの発作は繰り返し起こるものなので、繰り返さないためにも継続的に治療を
行うことが大切です。てんかんの種類は、大きく4つに分けられます。

ar36特発性局在関連性てんかん
睡眠時に多く見られるもので、「良性ローランドてんかん」が代表として挙げられます。

ar36特発性全般てんかん
「小児欠神てんかん」「若年ミオクロニーてんかん」「覚醒時大発作てんかん」
などが代表としてあり、特徴としては症状が軽く、治りやすいです。

ar36症候性局在関連性てんかん
「側頭葉てんかん」「前頭葉てんかん」「後頭葉てんかん」が代表として挙げられます。

ar36症候性全般てんかん
「早期ミオクロニー脳症」「ウエスト症候群」「レノックス・ガストー症候群」
などが代表として挙げられ、治りにくいのが特徴です。

 

 

check14 糖尿病

糖尿病は生活習慣病とも呼ばれ、現代人がかかりやすい病気の代表ですが
ダウン症児も合併症として発病しやすくなります。

糖尿病には1型糖尿病、2型糖尿病、遺伝子異常糖尿病、妊娠糖尿病、2次性糖尿病が
あるのですが、子供の頃に起きやすいのは1型糖尿病です。

糖尿病は初期は気づきにくいのですが、時間が経つにつれ様々な症状が現れてきます。

一番多い症状としては喉の渇きです。
これは、吸収できなかったブドウ糖を尿として出すとき、大量の水分が必要になるためです。

糖尿病の症状が悪化すると様々な合併症を伴うようになり、糖尿病腎症、糖尿病網膜症、
糖尿病神経障害などを引きおこすこともあります。

 

 

check14 甲状腺機能低下症

甲状腺機能低下症とは甲状腺ホルモンが足りなくなる病気で、それほど多くはないですが
ダウン症の合併症として現れることがあります。

甲状腺機能低下症の症状の代表的なものは喉の腫れや眼球突出です。
それ以外にも食欲がわかない、元気がない、動作が遅い、乾燥肌なども症状としてあるため、
少しでもおかしいなと感じたら早めに病院を受診することです。

 

 

check14 白血病

白血病とは血液のがんのことです。
ダウン症の合併症として白血病を発病するのは稀のようですが、
発病するとしたら思春期までになる可能性が高いようです。
白血病には2種類あります。

ar36急性白血病
進行が早く、ダウン症の場合は急性白血病を起こる確率が高いと言えます。

ar36慢性白血病
進行は早くないですが、発病後4年が経過したくらいになると急性白血病に
移行すると言われています。

 

白血病の症状としては、元気がない、食欲がない、疲れやすい、微熱がおさまらないなど、
風邪と似た初期症状が現れることが多いです。

そのうちに鼻血が止まらなくなったり、貧血、青あざができやすくなる、手足に痛みが生じる
などの様々な症状が認められるようになります。

ダウン症児の場合は自分で症状を訴えることが困難なこともあり、また初期症状は
風邪と勘違いしやすいですが、両親がよく観察して少しでも異常があれば
早めに病院へ受診することが大切です。

 

 

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