胚盤胞移植
胚盤胞移植とはどういうものなのでしょうか?

ここでは、胚盤胞移植の内容やメリット・デメリット、どんな人に向いているかなどを詳しくご紹介していきますので、是非参考にしてみてください。

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胚盤胞移植とは?

胚盤胞
通常の体外受精の場合、採卵後2~3日経った4細胞期胚から8細胞期胚までの初期胚を移植するのですが、胚盤胞移植では採卵後5日~6日経った胚盤胞を移植するという方法です。

実は、初期胚を子宮に戻すのは不自然なことと言われていました。

自然妊娠の過程であれば、初期胚はまだ卵管内にあり、細胞分裂を繰り返しながら子宮へと移動している途中だからです。

しかし、胚盤胞移植では胚盤胞になってから子宮に戻すのでより自然妊娠に近い状態にすることができます。

胚盤胞移植はどんな人に向いてる?

胚盤胞移植 向いてる
reten05-008 初期胚を移植してもうまくいかない人
reten05-008 着床障害があると考えられる人

子宮の環境が悪く着床しずらい人や初期胚を移植しても妊娠に至らない時に2番目の移植の治療法として選択する人が多いようです。

胚盤胞のグレードについて

胚盤胞 グレード
胚盤胞には、成長や状態に応じてグレードがつけられ、グレードの数が大きいほど良い受精卵という評価をします。

胚盤胞のグレード分類にはGardner(ガードナー)分類が良く使われ、「3AA」や「4BC」のように表す病院が多いです。

胞胚腔の広がり(成長のスピード)の程度を数字で表したもので、その他にも内細胞の塊と栄養外胚葉の状態から、さらに細かく分類していきます。

胚盤胞移植をする時は、グレードの高い胚から移植することが多いです。

グレードが高い胚の方が妊娠率は上がりますが、グレードが低い胚だからと言って妊娠できないというわけではありません。

参考記事⇒胚のグレードによる分類や妊娠率は?

胚盤胞移植のメリット

胚盤胞移植 メリット
check-c12 良い胚を見極めてから移植ができる

良好な初期胚であっても細胞分裂を繰り返している間に、分裂が途中で止まってしまったということがよくあります。

しかし、胚盤胞まで育ったということはそれだけ生命力のある良い胚ということになりますので、それを胚盤胞まで見極めてから子宮に戻してあげることができます。

check-c12 高い着床率が期待できる

胚盤胞移植は着床の準備が整った子宮に着床間近の良好な胚を移植することができるため、それだけ着床率が上がります。

胚盤胞移植の場合は移植数が原則1個と日本産婦人科学会で定められていますが、移植数が1個の場合であっても十分に高い着床率が期待できます。

胚盤胞移植のリスク

胚盤胞移植 リスク
check-c12 胚移植がキャンセルになることが多い

受精卵を培養し続けても最終的に良好な胚盤胞まで到達できるのは3~4割で、受精卵の多くは細胞分裂が途中で止まってしまうんです。

このことから胚盤胞移植をしようとしたとしても、受精卵が胚盤胞まで到達せず移植がキャンセルになることが多いというわけです。

しかし、もしその胚を初期胚の段階で子宮の中に移植していたら着床していた可能性もゼロではありません。

胚盤胞は母体から離れて5~6日も体外で培養することになるのですがこれが胚にとってはマイナスの影響が出ることもあるからです。

培養液よりも子宮の中の方が受精卵にとっては良い環境の場合もあり、2~3日培養したところで早く母体に戻してあげた方が受精卵が育ちやすいこともあります。

なので妊娠率が高いからと言って初期胚移植より胚盤胞移植の方が絶対におすすめというわけにはならないんです。

その辺が議論の別れるところですが、医師は患者さんの治療歴を考えながら初期胚移植の方がいいのか、胚盤胞の方がいいのかを決めていきます。

check-c12 一卵性双生児が生まれる可能性が高くなる

胚盤胞移植をすると一卵性双生児が生まれる可能性が自然妊娠に比べ高くなると言われています。

胚盤胞を1個しか移植しかいなくても、それが2つに分かれることもあるからです。

一卵性双生児の場合は胎盤を共有しているため、発育不全や胎児仮死といったリスクが発生する可能性も高なります。

 初期胚移植と胚盤胞移植どっちがいい?

胚盤胞移植 初期胚移植
胚盤胞移植は、初期胚移植よりも受精卵がより成長した段階で子宮内に移植するため着床率が上がります。

受精卵のうち、約3~4割が良質な胚盤胞へと成長していきすが、年齢が上がれば胚盤胞まで成長する確率が減っていくということも理解しておきましょう。

採卵した卵が少なければ、胚盤胞が1つもできないケースも多くあります。

初期胚移植と胚盤胞移植ではそれぞれメリットやリスクがありますのでよく理解して治療をすすめていきましょ。

初めて体外受精をする場合は、まず初期胚移植をすすめる病院が多いようです。

体外で培養するという環境よりも、早く母体に戻してあげた場合の胚の成長に期待するからです。

しかし、中には体外での培養環境の方が良好な胚もあるので、初期胚移植を何度か行っても妊娠に至らなければ胚盤胞移植を選択すると良いでしょう。

 

 

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