顕微授精 スケジュール
顕微授精は体外受精とは違い、1個の卵子に1個の精子を注入していく方法です。

そのため重度の乏精子症や精子無力症や何度か体外受精をしても妊娠できなかった夫婦の治療法として選ばれています。

妊娠する方法は夫婦それぞれで、どの方法でも赤ちゃんを授かるということには違いありません。

ただ、赤ちゃんを授かる上で治療が必要になった時にはその方法をきちんと理解しておくことが大切です。

ここでは顕微授精を行う際のスケジュールをご紹介していきますので、どのような流れで治療が進められていくかを知っておくといいでしょう。

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 顕微授精のスケジュール

顕微授精 スケジュール

不妊排卵誘発をする

排卵誘発剤の飲み薬や注射を使用し、卵巣を刺激することで複数の卵胞を育てていきます。

排卵誘発法にはいくつかの方法があるため、患者さんの年齢や卵巣状態、ホルモン値、子宮内膜の状態を見ながら、その患者さんに合った方法を選択していきます。

以前は卵巣を強く刺激し、多くの卵胞を育て採卵していく方法が主流でしたが、最近では38歳以上の年齢の高い女性が増えてきていますので低刺激法完全自然周期法など体に負担がかからない方法の選択が増えています。

不妊hCG注射投与

卵胞が十分に成長していることを確認できたら採卵する日時を決めていきます。

そして採卵の36時間くらい前にhCG注射を投与して排卵を促していきます。(誘発方法によってはGnRHアゴニスト点鼻薬を投与する)

採卵が朝の9時から行われる予定なら前々日の夜9時に注射をすることになります。

不妊採卵をする

hCG注射を投与してから36時間後位に採卵を行っていきます。

まずは麻酔か痛み止めの内服薬を服用し、採卵時の痛みをなるべく抑えます。

痛み止めの内服薬の場合は人によって効き目が違うため、採卵時に痛みを感じる人もいます。

麻酔、痛み止めが効いてきたところで採卵を始めます。

低刺激法や完全自然周期法で採卵数が少ない場合には麻酔無しで採卵を行うこともありますが、それは病院によって違います。

麻酔無しで行う場合、痛みに弱い人は前もって医師や看護師に相談するといいですよ。

採卵は採卵針と呼ばれる長い針を使い膣から挿入していき、卵巣の中に針を入れて一つ一つの卵胞を卵胞液ごと吸引していきます。(左右行います)

不妊採精をする

女性が採卵すると同時に男性も採精を行います。

病院内で採精することができますが、仕事の都合などで来院できない場合は自宅で採精してから女性が病院に持参することも可能です。

その場合は指定された時間内に持参しましょう。

人肌程度が適温なので冷やしたり温めたりする必要はありませんが、持参方法についてはかかりつけの病院の指示に従いましょう。

採取された精液は遠心分離器にかけて洗浄・濃縮され、元気で運動率の良い精子だけを選別していきます。

精液中に精子がない無精子症の場合、精巣や精巣上体から直接精子を回収する手術を行わなくてはいけません。

精巣から精子を回収するのがTESE(精巣精子採取法)で精巣上体から精子を採取するのがMESE(精巣上体精子採取法)です。

人によっては術後数日は傷跡が痛むことがあります。

不妊顕微授精をする

そしていよいよ顕微授精です。

顕微授精は精子を顕微鏡で確認しながら、動きの良い、形の良い精子を1個選び、ピペットと呼ばれるとても細い針で直接卵子の細胞質内に注入していきます。

自然に受精するのを待つのではなく人為的な操作が加わる点が体外受精と顕微授精の大きな違いです。

不妊培養をする

10時間~20時間後位に顕微鏡で受精しているかどうかを確認します。

受精が確認できたら受精卵を培養器に移し、そのまま培養を続けます。

受精卵(胚)は分割の速度により差はありますが、2日目には4分割、3日目には8分割と分割しながら育っていきます。

胚はこのようにして倍、倍に細胞数を増やしていきながら成長していきますが、残念ながら途中で成長が止まってしまう胚もあります。

不妊胚移植をする

胚を子宮に戻すことを胚移植と言い、受精した胚が4~6分割細胞胚になったら子宮の中に移植していきます。

もしくは培養した胚を胚盤胞まで育ててから子宮に戻す「胚盤胞移植」を行うことも可能です。

胚盤胞は子宮内膜に着床する寸前の胚なので妊娠率は上がりますが、胚盤胞まで成長せず移植がキャンセルになるというリスクもあります。

胚移植は細いカテーテルに胚を吸い上げてエコーで子宮内を確認しながら少量の培養液とともに移植していきます。

移植と言っても子宮内膜に植え付けるわけではなく、子宮の一番奥の子宮底の手前に置きます。

不妊黄体ホルモンを補充する

高温期に入ったら黄体ホルモンを補充していきます。

黄体ホルモンは子宮内膜を厚くさせ、着床しやすい状態にしてくれるとても大切なホルモンです。

そのため、黄体ホルモンを補充することにより着床率を上げていきます。

最近は飲み薬や貼付薬などが主流のようですが、膣錠や注射も場合もあります。

注射の場合は通院して打たなくてはいけませんが、仕事などで忙しく通院できない人は自宅で自分で注射をする自己注射を選択することも可能です。

不妊妊娠判定をする

採卵から2週間後に尿、または血液を採取し妊娠判定を行っていきます。

妊娠すると分泌されるhCGホルモンの値で陽性か陰性かが判定されます。

陽性反応が出ればその後は自然妊娠と同じ流れになります。

 

 

 

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