顕微授精 リスク
不妊治療を行うにあたり、様々なリスクや問題点も出てきます。

ここでは顕微授精のリスクや問題点を詳しくご紹介していきますので、是非参考にしてください。

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顕微授精(ICSI)のリスク

顕微授精 問題点
顕微授精だからリスクがあるというわけではなく、リスクは自然妊娠でも人工授精でもあるものです。

顕微授精には次ようなリスクがあります。

これらは体外受精のリスクでもあり、顕微授精のリスクとも言えます。

顕微授精は体外受精の一種ですから、当然体外受精のリスクは顕微授精にも当てはまることになります。

体外受精のリスクと副作用は?年齢が上がるとリスク高まる?

reten05-008多胎妊娠
reten05-008子宮外妊娠
reten05-008卵巣過剰刺激症候群(OHSS)
reten05-008感染
reten05-008流産・死産

多胎妊娠

母体へのリスクが高まるため日本産婦人科学会では移植する胚は原則1個と言われていますので、多胎妊娠のリスクは以前より軽減されました。

しかし、女性が高齢であったり、何度か妊娠に失敗している人には2個までOKと定められています。

一度に2個の胚を移植すれば、当然その2個が着床することもあるので多胎妊娠のリスクを高めることになってしまいます。

多胎妊娠はリスクの非常に高い妊娠として、妊娠率を多少犠牲にしてもすすめられないものとなります。

子宮外妊娠

子宮外妊娠は、子宮以外の箇所で受精卵が着床してしまうことを言います。

顕微授精を行うことにより、移植時に胚が卵管の方へ押されてしまうことなどが原因として考えられます。

子宮外妊娠をしてしまうと、赤ちゃんは成長することができません。

子宮外妊娠に気づかずに放置していると、細い卵管内で受精卵がどんどん大きくなっていき、ついには破裂して救急車を呼ばなくてはいけないような激痛に襲われ緊急手術が必要となります。

卵巣過剰刺激症候群(OHSS)

「卵巣過剰刺激症候群(OHSS)」は排卵誘発剤を使用することで起こるリスクです。

卵巣過剰刺激症候群になると、卵巣が腫れて肥大したり、胸水や腹水が溜まるといった症状が現れます。

そしてさらに重症になると呼吸困難に陥る危険な病気です。

卵巣過剰刺激症候群(OHSS)にならないためにも、排卵誘発剤使用時には医師と相談して回避策や重症化しないような対策をとっていくことが大切です。

感染

採卵の際、膣内の細菌が腹腔内に入ってしまうことで、骨盤内感染症になるリスクが稀にあります。

その場合は腹痛や発熱などの症状が起こります。

病院ではこのような感染症が起こらないように、腟内の十分な消毒と抗生剤の投与が行われます。

流産・死産

体外受精、顕微授精では流産・死産率が上がるというデータがありますが、これは体外受精や顕微授精自体が問題ではありません。

流産・死産が上がる原因は女性の高齢化によるものと言われています。

体外受精や顕微授精は35歳以上や40代の比較的年齢の高い女性が多く行う治療法です。

加齢により卵子の質が低下すると、染色体異常のある卵子も増えていき流産や死産の可能性も高まりますので、これが体外受精や顕微授精の流産・死産率が上がってしまう原因となるんです。

年齢が高い人はこれらをよく理解した上で治療を行っていきましょう。

 

顕微授精を開始するのであれば、リスクがあるということもしっかりと理解したうえで進めていかなくてはいけません。

そして、これはリスクと言うよりもデメリットなのですが、顕微授精は体外受精よりも費用が高いため、経済的な負担がかかってくることも理解しておきましょう。

顕微授精の費用は体外受精より約10万円ほど高くなるという病院が多いようです。

顕微授精の問題点

顕微授精 問題点
顕微授精のリスクに加え、顕微授精には大きな問題点があります。

自然妊娠の場合、女性の体内に放出された数億個の精子は激しい競争を繰り返しながら、その中の勝ち抜いた優秀な1個の精子が卵子の中に入り込み受精するというメカニズムになっています。

しかし顕微授精の場合は、このような過程を全て省き、人間が選んだ精子を人間の手で卵子の中に注入し、受精させます。

この時に人間によって選ばれた精子は、形態と運動能力のみを見て決められるのですが、もしその精子の遺伝子に問題があった場合それが子供にも受け継がれる可能性が出てくるんです。

例えば、顕微授精により生まれた男の子は男性不妊の遺伝子を受け継ぐ可能性があると言われています。

そして、無精子症や乏精子症の男性は、高い確率で染色体や遺伝子に異常があるとも言われているんです。

実際に顕微授精は自然妊娠に比べ、妊娠中に異常を起こしたり流産・早産になる確率も高いことがデータによりわかっています。

さらにアメリカの疾病対策予防センターの調査による「顕微授精によって生まれた子は、自然妊娠で生まれた子に比べ、自閉症スペクトラムになるリスクが2倍になる」というショッキングな記事を見つけました。

これらの点は顕微授精の大きな問題となっていて、これを理解したうえで顕微授精を行うかを考えるべきです。

しかし、現在の時点では重度の男性不妊がある夫婦には顕微授精が一番適した治療法となっているため、リスクがあっても多くの夫婦が顕微授精を選択されているのが実情です。

 顕微授精のリスクを知った上で治療をすること

顕微授精 リスク
顕微授精は不妊治療の中で一番妊娠率が高い治療法になるため最近では体外受精と同様、日常的に行われています。

顕微授精は1992年に誕生した治療法で歴史はまだ浅く、だからこそ妊娠をゴールにせずに、生まれてきた子供が元気に健康で過ごせることまで考える必要があります。

顕微授精が問題といういうわけではありませんが、不妊治療はどれもリスクがつきものです。

顕微授精を行う際は、医師からリスクもあるということの説明を受けると思いますので、そのリスクを理解したうえで、夫婦で治療を受けるかどうかを選択していきましょう。

そして顕微授精の治療を選択したのであれば、不安を抱えて治療を進めるのではなく、リスクをしっかりと理解したことでストレスなく前向きな気持ちで治療に臨むことが大切です。

 

 

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