体外受精には、いくつかのプロセスがあり1つずつクリアしていきます。

そしてプロセスの1つで問題があると、その先へ進めないこともあります。

体外受精を行うプロセスの一番最初に行うことは排卵誘発剤などを使用した排卵のコントロールです。

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採卵方法は病院によって様々

体外受精 流れ

質の良い卵子を数多く採卵するためには、排卵誘発剤を使用して良質な成熟卵子をよりたくさん作っていく必要があります。

そして採卵をしていきます。

採卵とは、体外受精や顕微授精を行う際に必要なプロセスとなり排卵直前の卵子を卵巣から採取することを言います。

排卵直前の卵子を取り出すわけですが、薬等を使わず自然に排卵する卵子をチェックしながら採取する方法や、排卵誘発の飲み薬や注射を使用して卵子を成熟させ、排卵間近に排卵を促す注射を打ってから排卵直前の卵子を採取する方法などがあります。

方法は病院によって、または患者さん個人によって様々です。

だいたい、その患者さんの卵巣や子宮内膜の状態や年齢に合わせて、医師が方法を選択するということが多いですが、患者さんの希望を聞くこともできます。

ここでは体外受精での排卵誘発~採卵までがどのように行われていくのかを詳しくご紹介していきます。

排卵誘発剤で卵を育てていく手順

体外受精 手順

check-c12 排卵誘発をする

まずは月経3日目に病院へ行き、採血をしてホルモン値などをチェックすることから始まります。

そして排卵誘発剤を使って、質の良い卵子をより多く作っていきます。

この排卵誘発剤はたくさんの卵子を数多く作るためのもので、飲み薬や注射で排卵をコントロールしながら行っていきます。

低刺激法で行う場合は飲み薬(クロミフェン)などを服用していき、それプラス少量のhMG注射を行います。

高刺激法の場合はhMG注射を連日打って排卵誘発を行っていきます。

体外受精を成功させるポイントは質の良い成熟卵子を作り、その卵子を採卵することです。

採卵数が増えるに従って、体外受精の妊娠率が高くなるというデータも出てます。

しかし卵胞の数が多ければ多いほど良いというわけではなく、卵胞数が20個以上になると逆に卵子の質は低下し、卵巣過剰症候群が起こるリスクも高くなってしまうので注意が必要です。

理想の排卵誘発法は、左右の卵巣に10個未満(6~8個)の卵胞ができるような方法です。

排卵誘発法にはいくつかの方法があるため、患者さんの年齢や卵巣、子宮内膜の状態をチェックして、その患者さんに合った誘発法を見つけることが重要となってくるんです。

それと同時に患者さんの希望も聞き、最終的に方法を決定していきます。

そのため、排卵誘発法の種類によって方法や通院回数も変わります。

ロング法という方法で排卵誘発を行うのであれば、前周期の月経21日目ごろから排卵をコントロールするためGnRHアゴニストという点鼻薬を毎日使用していきます。

check-c12 超音波検査を行う

排卵誘発と並行して、月経開始9日目~12日目になったら超音波検査や血液検査を行い卵胞の大きさや数を確認してしっかり卵が育っているかをみます。

血液検査は、卵巣と下垂体のホルモン状態を調べるホルモン検査になります。

検査によって卵子の成熟が確認されるまで1日~2日ごとに通院しなくていけません。

 check-c12 hCG注射や点鼻薬で排卵を促す

月経周期12日ごろになり卵子の成熟がしっかりと確認できたら、採卵する日時を決めます。

そして採卵時間の36時間くらい前に排卵を促すhCGという注射を打つか、スプレキュア・ブセレキュアなど点鼻薬を使い、確実に排卵が行われるように促していきます。

hCGの注射を打つと、36時間後に排卵しますので、その直前に採卵するという仕組みです。

採卵が朝の9時から行われる予定なら前々日の夜9時に注射をすることになります。

 

ここまでのプロセスが体外受精で行う排卵誘発です。
次はいよいよ採卵となります。

採卵をする時の手順

体外受精 やること

check-c12 麻酔、または痛み止めを使用する

まず、採卵をする前に麻酔を打っていきますが、病院によっては麻酔ではなく痛み止めだけのところもあります。

麻酔を使用すれば、軽く眠くなるため痛みは感じず、いつの間にか採卵が終わっているという感じです。

また、麻酔を当日にする場合は前日の夜10時くらいから飲食をすることはできません。

当日の午後までは水も飲むことができないので注意しておきましょう。

痛み止めの場合は、人によって効き目は様々です。

しかし、痛みを全く感じないというわけではないので、人によっては効き目が弱く痛いと感じる人もいます。

採卵を痛がって体が動いてしまっては危険なので、できれば麻酔をしてもらった方がスムーズに採卵が進むとは思うのですが、麻酔を使用するか、痛み止めを使用するかは病院や医師によって違います。

痛み止めが良く効く人にとっては、麻酔よりも痛み止めの方が体の負担も少ないため良いのですが、こればっかりは実際に試してみないとわかりませんので、採卵する前にどっちを使うのか医師や看護師に確認しておくといいですよ。

check-c12 採卵・採精をする

麻酔、痛み止めが効いてきたところで採卵を始めます。

採卵は採卵針と呼ばれる約30cm程ある長い針を使い、膣から挿入していきます。

そして膣の一番奥で、子宮の入口の横にあるの「ダグラス窩」と呼ばれるところから針を刺して卵巣の中に針を入れ、一つ一つの卵胞を卵胞液ごと吸引していきます。

これを左右の卵巣から行います。

採卵は約10分ほどで終了します。

卵巣の中で成長する卵胞は人それぞれなので、10個以上採取できる人もいれば残念ながら1個も採取できない人もいます。

また、基本的な採卵方法はどこも同じですが、卵胞を取り残しなく卵巣の中を洗いながら採ってくるか、卵巣の中の卵を含む液だけを抜いてくるか、などは医師や病院によっても違ってきます。

そして医師の採卵のやり方により、痛みの程度も変わってくることがあります。

ここは経験豊富な、痛みが少なくて済む医師にお願いしたいものですね。

採卵と同時に、夫の精子も必要となりますので、採卵当日に夫婦で来院し夫はマスタベーションで精液を採ります。

精液が採取できればその後すぐに仕事へ行くことも可能です。

また、夫が病院へ来れない場合は自宅で精液を採取することもできます。

この場合は採取してから2時間以内には妻が病院へ持参しなくてはいけません。

凍結精子を使用することも可能です。

採取された精子は遠心分離機にかけ洗浄・濃縮され、元気で運動率の良い精子だけを選別することができます。

check-c12 採卵後は安静に

採卵後、しばらくは病院のベッドで安静にしておく必要があります。

多くの場合、その日のうちに帰宅することができます。

採卵後に仕事をすることは体の負担が大きくなってしまうので、仕事をしている人はその日1日休みをもらっておきましょう。

そして帰宅後も体の状態に気を遣うことです。

少量の出血なら問題ありませんが、出血が多い場合や下腹部の痛みが強い場合は病院へ連絡してください。

抗生物質が処方されることもあるので、その場合は必ず飲みましょう。

 

 

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