人工授精(AIH)を数回行っても妊娠に至らなかった場合は、次のステップとして体外受精(IVF)に進みます。

体外受精はこれまでのタイミング法や人工授精の一般不妊治療とは違い、「高度生殖補助医療」と呼ばれ、少し高度な技術が必要となります。

スポンサーリンク


体外受精(IVF)とは?

体外受精とは

”体外受精”と聞くと、「いよいよ来たか・・・」と不安に感じる人も少なくありませんが、体外受精は日本での35年以上前から行われている治療方法で今では珍しいものではありません。

現在では1年間に3万人を超える赤ちゃんが体外受精によって誕生しています。

このことから一般的に思われているほど、決して特殊な治療法ではないということです。

体外受精がどのような治療法かというと、女性の卵巣から取り出した成熟卵子と男性から採取した精子を培養液の中に入れて受精させます。

受精が成功すれば、あとは受精卵の状態をチェックしていき、受精卵が4分割から胚盤胞になるまで培養していきます。

そして数日かけて培養した受精卵を女性の子宮内に移植して着床させるという方法です。

体外受精は女性の体の中で行われれるはずの卵胞の発育、排卵、受精、受精卵が分割し子宮に入る、という多くの過程を自然にではなく、薬を使ったり体の外で行われることとなるので多くの不妊原因にとても有効な治療なんです。

体外受精(IVF)の基本的な流れ

体外受精 流れ

体外受精(IVF)を始めるにあたり、医師から説明を受けてスケジュールを組むところから始まります。

患者さんの希望や身体の状態を考慮した上で次の周期から、または翌々周期から体外受精を行うなど、ベストな状態で行われます。

 

排卵誘発剤により卵巣を刺激して多くの卵胞を育てる(月経開始3日~5日目)

採卵・採精をする(月経開始11日~14日目)

受精させる(採卵や採精をして当日)

胚培養をする(採卵から2~5日後)

胚移植(採卵から2~5日後)

黄体ホルモンの補充(採卵翌週~妊娠8週目まで)

妊娠判定(採卵から約2週間後)

体外受精 流れ
<はらメディカルクリニックより引用>

体外受精の基本的な流れはこのような感じになります。

その中でもロング法ショート法アンタゴニスト法など、他にもいくつかの方法がありますがそれぞれの方法については別のページで詳しくご紹介していきます。

体外受精の増加の大きな理由は女性の高齢化

体外受精 女性 高齢化

現在の日本では1年間に3万人以上の赤ちゃんが体外受精で誕生しており全子供の人数に対し、体外受精による子どもの数は約27人に1人となっています。

学校のクラスで1人は体外受精で生まれた子がいるという計算になりますね。

しかし、10年前までは体外受精で生まれた子は74人に1人でした。

ここ10年で体外受精で生まれた子供が急激に増加していることがわかります。

その理由として挙げられるのは、やはり女性の高齢化ではないでしょうか。

昔は20代で結婚し、出産するのが一般的でしたが、現在は多くの女性が30歳を過ぎてから結婚し、妊娠を望みます。

女性も働く時代となり、多くの女性が社会に出て活躍していますが、それに伴い結婚する時期が遅くなっている傾向があります。

そうなると当然妊娠・出産時期も遅くなりますよね。

中には「もう少し仕事をしたいから結婚しても数年は子供はいらない」という女性まで増えています。

仕事に励むのは良いことなのですが、妊娠・出産時期を遅らせば遅らすほどどんどん年齢を重ねていきますので、妊娠しずらい体へと変わっていきいざ子供を作ろうとした時には自然妊娠は難しいという問題に陥ってしまうことが多くあります。

このような現在の時代背景が不妊治療に通う人を増加させ、体外受精を行う夫婦が増えた1つの大きな理由と考えられます。

いくら見た目が若々しい女性であっても子宮や卵巣の老化は止められません。

子供を望むのであれば、できるだけ早く行動を起こした方が妊娠率はそれだけ上がり、赤ちゃんを授かる可能性は高くなるということですね。

40代の女性はいきなり体外受精をした方が近道?

40代女性 体外受精 近道

一般的な治療のスケジュールはタイミング法や人工授精を半年~1年程かけて行い、それでも妊娠しなければ体外受精へとすすみます。

しかし、40歳以上の場合はこのようなスケジュールを順番立てて踏んでいく時間的余裕がありません。

女性の排卵は月に1回ですので、1年で12回ですね。

この12回をどのように有効に使うかがとても大切になります。

体外受精になるとタイミング法や人工授精に比べるとかかる費用も高額になり、体の負担も増えます。

このようなことから体外受精を行うことを躊躇して、「あともう少しだけ一般治療をやってから・・・」と思っていると、妊娠可能な大事な時期を逃してしまい、「もっと早く体外受精に進んでおけばよかった」と後悔するかもしれません。

40歳以上になると、妊娠率は急激に低下するため、あまり時間に余裕がないということは頭に入れておきましょう。

高齢になるほどこのような妊娠率が低くなりますので、最初から体外受精を行った方が結果的に早く妊娠できる可能性が高いということです。

しかし、実際に40歳以上でもタイミング法や人工授精で妊娠できる人はいるので、どの治療からすすめた方がいいのかは本当に悩むところです。

そこが不妊治療の難しさの1つですよね。

まずは、病院の医師に相談して意見を聞いた上で、夫婦でよく話し合って治療をすすめていきましょう。

 

 

ハグクミの恵み
当サイトいちおしのマカサプリです。妊娠しやすくするために必要な栄養素が
一般的なマカと比べ十数倍も入っているため、ベビ待ちの方にとても評判が良く、
管理人の私もこのマカサプリを飲んで赤ちゃんを授かりました。
「ハグクミの恵み」の体験レビューと効果
「ハグクミの恵み」の口コミ



ベルタ葉酸サプリ
葉酸サプリ人気No1!その理由は無添加・無香料、そして天然の野菜成分が18種類も配合!
素材にこだわりぬいたベビ待ち女性に嬉しい葉酸サプリです。

ベルタ葉酸サプリ 体験レビューと効果
ベルタ葉酸サプリの口コミ

 

スポンサーリンク